メインレースが最適な投資対象となる理由
来年から年間288レースあるメインレースを投資対象に1年間馬券投資
していきます。
私がメインレースを投資対象とした理由ですが3つあります。
まず1つ目の理由ですがメインレースは「最も注目されているレース」である
ということです。
競馬好きなら重賞レースをはじめ、メインレースは豪華メンバーが揃うため、
ぜひ買いたいと思うはずです。
私も例外なくそうで、メインを買わずに観戦だけ・・・・・
というのはやはりどうしても辛いものがあります。
これまで重賞やメインに関わらず、荒れるレースのみをターゲットにした
馬券術が中心だった私でしたが、この場合、1日に1レースも対象がない、
ということもありました。
競馬好きにとって、馬券を買わない週末ほど辛いものはありません。
待つも相場、休むも相場・・・・・という投資の格言がありますが、
やはり馬券を買ってワクワクドキドキしながら楽しく観戦したいというのが
本音の部分です。
次に2つ目の理由ですがメインレースは「最も売上げが上がるレース」である
ということです。
投資をする際に重要なことは、お金が多く集まる市場で勝負することです。
メインレースはその日の開催レースの中で最も投票数が多く、平場レースに
比べて最低でも2倍、G1などのビッグレースともなると投票総数は10倍、
20倍にもなります。
たとえば、昨日12月28日に開催された中山競馬ですが、
準メインだったフェアウェルステークスの単勝投票数は733,667票
だったのに対し、G1有馬記念の単勝投票数は14,629,167票と、
実に20倍ほどの投票差がありました。
もちろん、有馬記念は普段馬券を買わない人でも買うくらい超人気レース
ですからこれくらい差がつくのは当たり前ですが、普段の競馬開催においても、
平場レースとメインレースの投票差はやはり大きいものがあります。
なぜ投票数が多ければ有利なのかというと、オッズが低下しにくいという面も
ありますが、同じような人気順の組み合わせでも、配当面で見れば平場より
高くなる傾向にあるからです。
たとえば先日の有馬記念は、ご存知のとおり、
1番人気 → 14番人気 → 10番人気の決着で、3連複は19万馬券、
3連単は98万馬券になりました。
圧倒的1番人気のダイワスカーレットが頭を取ったにも関わらずこの配当に
なったのは、他でもない投票総数の多さによるものです。
もし平場レースで、有馬記念と同じオッズ形態で同じような人気順位での決着
だった場合、おそらく配当は有馬記念の半分もいかなかったと思います。
特に重賞レースなどでよくあることですが、
そこそこ人気上位で決まったのに意外と配当がついたと感じた経験も
多くの競馬ファンならあると思います。
安定的な投資を行うには、このように、多くの投票数に支えられている
メインレースで勝負するというのが馬券戦略的に見ても有効なのです。
最後に3つ目の理由ですがメインレースは「万馬券出現率が毎年ほぼ一定」
であるということ。
今年2008年、中央競馬で開催されたメインレース全288R中、
3連複万馬券は146R出ました。
万馬券出現率は実に50.6%。
2レースに1レースは万馬券になっている計算です。
これを3連複が発売された2002年から見てみると・・・・・
2002年・・・51.8%
2003年・・・50.7%
2004年・・・52.6%
2005年・・・49.9%
2006年・・・50.3%
2007年・・・51.9%
このように毎年同じような数値で安定的に推移しています。
単勝1番人気が毎年平均32~35%前後の勝率を安定的に推移しているのと
同様、メインレースにおける3連複万馬券出現率も安定的に推移しており、
この数値は今後も大きな変動はないと考えられます。
JRA的にもメインレースは多くの競馬ファンが馬券を買うので、堅い決着
ばかりでなく、適度に高配当が出るよう番組を組み立てレースを演出しなければ、
ファン離れにつながりますので、この万馬券出現数値は決して偶然の連続では
なく、ある意味、JRAの計画、思惑から生まれている必然的な数値だと私は
考えています。
私は基本的に高配当狙いですから、もちろん3連複万馬券が出現する50%の
レースの的中に狙いを定めています。
つまり高配当で決着する人気順の組み合わせの中から出現率と回収率のバランス
が取れている組み合わせパターンに網を仕掛けておき継続投資していくという
ことです。
馬券戦略とはこのように「どのレースに投資するか」という部分を考えることも
非常に大切になってきます。
また、他に私が注目しているのは「最終レース」です。
この最終レースもメインレース同様、他の平場レースと比較して、3連複万馬券
出現率が高いというデータが出ているのですが、これは最終レースで大逆転を
狙う競馬ファンが多いからだと思います。
最終レースについてはまだ検証途中ですので、またいずれご紹介できる日が
くると思いますのでご期待下さい。
2008年12月31日|
カテゴリー:馬券講義

